コード支援:24種類の構成音と押すキー
コード支援は「ルート音+種類」を選ぶと構成音がまとめて鳴る機能です。配信ページは名前しか書いていませんが、ビルドには24種類ぶんの半音数の定義があります。
01使い方
左上のパネルでルート音(C〜B の12個)とコードの種類(24個)を選ぶと、選んだ瞬間に和音が鳴り、鍵盤上の構成音が色づきます。パネル中央の表示が「C ma」のように選んだ組み合わせに変わります。
鳴る音は「ルート音+構成音」。ルートは必ず入り、その上に3度・5度・7度などが積まれます。和音の音数は2〜4音です。
丸い矢印のボタン(消去)を押すと、選択とハイライトが消え、表示が「---」に戻ります。
0224種類の一覧
R はルート(0半音)、+n はルートから n 半音上という意味です。たとえば ma は R / +4 / +7 で、ドから始めればド・ミ・ソになります。
| 表示 | 和音の名前 | 構成音(半音) | 音数 |
|---|---|---|---|
| ma | 長三和音(メジャー) | R / +4 / +7 | 3音 |
| ma7 | 長七和音 | R / +4 / +7 / +11 | 4音 |
| 7 | 属七和音 | R / +4 / +7 / +10 | 4音 |
| m | 短三和音(マイナー) | R / +3 / +7 | 3音 |
| m7 | 短七和音 | R / +3 / +7 / +10 | 4音 |
| + | 増三和音(オーグメント) | R / +4 / +8 | 3音 |
| dim | 減三和音(ディミニッシュ) | R / +3 / +6 | 3音 |
| sus | サスフォー | R / +5 / +7 | 3音 |
| 4 | メジャー・アド4 | R / +4 / +5 / +7 | 4音 |
| 6 | 長六和音 | R / +4 / +7 / +9 | 4音 |
| m(#5) | 短三和音(♯5) | R / +3 / +8 | 3音 |
| 5 | パワーコード | R / +7 | 2音 |
| 2 | アド2 | R / +2 / +4 / +7 | 4音 |
| m2 | 短三和音(アド2) | R / +2 / +3 / +7 | 4音 |
| m4 | 短三和音(アド4) | R / +3 / +5 / +7 | 4音 |
| m6 | 短六和音 | R / +3 / +7 / +9 | 4音 |
| m(ma7) | 短三和音(長七) | R / +3 / +7 / +11 | 4音 |
| 7sus | 七のサス4 | R / +5 / +7 / +10 | 4音 |
| ma7(b5) | 長七和音(♭5) | R / +4 / +6 / +11 | 4音 |
| ma7(#5) | 長七和音(♯5) | R / +4 / +8 / +11 | 4音 |
| m7(b5) | 短七和音(♭5) | R / +3 / +6 / +10 | 4音 |
| dim7 | 減七和音 | R / +3 / +6 / +9 | 4音 |
| 7(b5) | 属七和音(♭5) | R / +4 / +6 / +10 | 4音 |
| 7(#5) | 属七和音(♯5) | R / +4 / +8 / +10 | 4音 |
03押すキーの求め方
コードの構成音は「ルートの番号+半音数」で決まります。ルートの番号は C=1 から B=12。半音数を足した番号が、そのまま鍵盤の番号(1〜24)になります。
例:ルート C(1)+ma(+0/+4/+7)は 1・5・8 番。1番は CapsLock(ド)、5番は S(ミ)、8番は F(ソ)。つまり CapsLock・S・F の3つを同時に押せば、コード支援で鳴るのと同じ和音になります。
例:ルート A(10)+m7(+0/+3/+7/+10)は 10・13・17・20 番。G・J・L・' の4つです。
04高いルートでは音が欠ける
鍵盤は24鍵しかないので、ルートが高いと構成音が範囲を超えます。たとえばルート B(12)+ma7(+0/+4/+7/+11)は 12・16・19・23 番で収まりますが、それ以上の番号になる組み合わせは存在しません。
ビルドのコードは「番号が一致する鍵があればハイライトし、なければ何もしない」という書き方です。範囲外の音は鳴らないので、高いルートでは和音が薄く(2〜3音に)なります。どの組み合わせが欠けるかは、下のツールで確認できます。
05コード支援の位置づけ
コード支援は「和音を覚えていない人向けの補助」で、伴奏を自動で流す機能ではありません。選んだ和音を1回鳴らすだけなので、曲を弾くには自分でタイミングを刻む必要があります。
とはいえ、24種類のコードを鍵2つ(ルート+種類)で呼び出せるので、和音の練習台としては十分です。構成音を覚えたら、次は同じ音を手で押さえてみてください(押すキーは上の節にあります)。
コードの押すキーを調べる
ルート音とコードの種類を選ぶと、構成音が24鍵のどこにあるか(押すキー・keyCode)と、等十二平均律での周波数が出ます。 ゲーム内のコード支援はルート音を C4〜B4 の12音からしか選べないため、ここでもルートは同じ12音です。 構成音が24鍵の範囲を超える場合は「範囲外」と表示します。
半音幅 +7
| 役割 | 音名 | 押すキー | keyCode | 周波数 Hz |
|---|---|---|---|---|
| ルート | C4 | CapsLock | 20 | 261.63 |
| +4 | E4 | S | 83 | 329.63 |
| +7 | G4 | F | 70 | 392.00 |
構成音はゲームのビルドにある半音数の定義(ルートを0とした加算)をそのまま使っています。